スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 

私が手話を習ったきっかけ

そんなたいした話じゃないんだけど
次はいつ更新できるかわからないから連続投稿。

私が手話をやりたいと思ったきっかけは
ありがちな「テレビ」ですね。

ちょいと古いですが、「愛していると言ってくれ」を
見たときに、私は将来絶対に手話を勉強しよう!と思いました。
今年に入って再放送があったので録画して見たんですが
せっかくの手話も人影に隠れちゃって映っていないんです。
これじゃ「なんて言ってるのかわかんないよ」と思って
ビーッと早送り(笑)途中まで見てみるのをやめちゃいましたけど。

今から2年前、今の職場に来ました。
市の広報誌を見てみると
「手話通訳士養成講座 入門講座開講」と出ていました。
それも平日の午前中の講座です。
ひと月に15日出勤する勤務体制なので「休みが取れる!」と考え
職場の人に毎週金曜日の午前中に休むことを承諾してもらい
すぐに申し込みました。今しかない!ってピンときたんです。

社会福祉協議会の方に聞いたところ、
この年、初めて講座を昼に開き、翌年はまた夜に戻ったそうです。

講座の初めに書いたアンケートに
「講座を受講するきっかけ」を記入する欄がありました。
私は「将来、聞こえなくなる不安から」と書いた覚えがあります。
まさか、こんなに早く必要になるとは、思ってもいませんでした。

手話を習い始めて、
聞こえない人に対する理解がまだまだ一般に浸透していないこと
手話がわかる人は聞こえない人の4%程度(うろ覚えですが)
だということを知り驚きました。
手話を始める前に手話を知らなくても
身振り手振りで伝えようとすることが大事だということを
みっちり習ったのは印象深いです。

やっと習い始めた手話。
意外と難しいぞ…日本語だけど、日本語じゃないぞ。
手話にも文法みたいなのがあるんだと、
新しい知識を得る楽しさがありました。
習うより慣れろということを
講師から身をもって教わったように思います。
(元気だよね~ハッチ?)

現在はサークルで月に2回、
勉強会や交流会を楽しんでいます。
「習うより慣れろ」で難しい単語を使わなくても
聞こえない方とのコミュニケーションをとることは
できていると思います。

家では子供たちに会話のついでに単語を教えている程度。
それでもSちゃんは「明日、学校で」までは
手話を交えて話してくれます。
昨日は「避難訓練があるよ」って言ってました。
それは私も手話で表現できないから教えられなかったです(苦笑)

子供たちとの会話は口話中心です。
全部の話を理解するのが難しくなってきたので
空書(くうしょ・文字を空気中などに書くこと)も使います。
私がわからなそうだと、悲しい顔をするけど
どうやったら私に伝えられるかを考えてくれるので助かります。

職場では、私が手話がわかることを知っていても
誰も手話を知りません。
みんな身振り手振り、または筆談やゆっくり話してくれます。
ありがたいと思います。
前の課長は昔、手話を習ったことがあるというので、
手話交じりで話してくれました。ありがたかったです。


手話の入門講座と平行して、要約筆記講座も受講しました。
聞いて、要約して、正しく書いて伝えるのが難しかったです。
私は「正しく聞く」という時点でつまづいてしまって
ぜんぜん通訳にならず、修了証書はいただいたものの
継続してサークルに入る気にはなれませんでした。
でも、要約筆記というものがあるということを知って、
どういうときに必要とされるかなど、
聴覚障害者として知ることができたことは
意義のあることだと思いました。
手話よりも、要約筆記のほうが
通訳するには聞こえる人には簡単だし(そうでもないか)
これからの需要があるんじゃないかと思いました。
でも、認知度は低いですよね。。。


世の中は、一般的に

「聞こえない」=手話

だと思われているけれど、
中途失聴者や難聴者は手話を知らない人が多いし、
耳が遠くなったお年寄りにも字で伝えられる「要約筆記」は
病院などの公的な機関でこれからもっともっと必要だと思います。
手話通訳士さんになるのは大変だし、
要約筆記の登録者になるのも大変。
練習はほぼボランティアだもんね。
サークルに通って身につけたり、自分でお金を払って講座を受けたり。
通訳士さんになってもそれだけで生活はできないんだから
人材不足は否めないんでしょうな。
それだけ、プロ意識がないとプライバシーを扱う
通訳はできないってことになるんでしょう。
筆談ならほとんどの聞こえる人は可能だと思うんです。
「自分から書いてください」って言わない限り、
聴覚障害者は見た目じゃわかりませんもんね。

聞こえないからって諦めないで
聞こえないけど、わかるように努力したいです。

スポンサーサイト
 
 

コメント

山形さんへ

お返事がたいへん遅くなってしまい
申し訳ありません。

参考になったと言っていただいて嬉しいです。
少しでも悩みが解消され、不安が取り除かれますように。

聞こえなくてもできることはたくさんあります!
これから壁にぶつかるかもしれませんが、
きっと乗り越えられます!

就職活動中とのこと。
耳のことを伝えるタイミングは難しいですね。
希望される仕事に就けるよう、
活動をがんばってください!
陰ながら応援しています!!!

私は職安の担当者に耳が悪いことを
「隠すことじゃないわよ。言うべきよ。」と言われ、
隠さずに話して現在の職に就きました。
去年の夏までは、普通に会話ができていたのです。
聞こえなくなる過程がみんなに見えていたので
周りの人たちの理解があるのかな、とも思います。

こんにちは

記事を読ませてもらいました。
いろいろなことを書いてくださり、とても参考になりました。
本当にありがとうございます。

自分のイメージと違う部分も、たくさんありました。
こんな世界もあるんだ!と素直に感じることができて、よかったです。
ずっと悩んでいたので、これを聞いて、少し安心しました。

とりあえず、耳鼻科に通って、様子を見つつ、できることから始めていこうと思います。

私は、現在、就職活動中なんです。
まだ始めたばっかりで、面接などは、やったことがないのですが、
耳のことをどのタイミングで言い出せばいいのかわからず、話せてないんですよね。

なかなか上手いようにはいかず、ストレスがたまる感じはしていたのですが、
社会人のストレスは、これ以上なのかな~と思うと、ちょっと驚いてしまいます。

えみさんの職場は、皆さん、理解があるようですてきですね。
私もそういう職場を見つけられればいいな、と思いました。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://thankforyou.blog14.fc2.com/tb.php/55-777318ce

 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。